おきゅおばさんのブログ

おきゅおばさんの日常と不思議な世界

息子からお年玉が送金されて

息子が小学4年生ころ


「お仕事するようになったら
お母さんに仕送りするから」


突然そう言い出しました。



そんなのいいから。



とは申し上げませんでした。
いきなり金額交渉に突入です。


(言えるときに言っておかなければ)



「どのくらい送ったらいい?」




きたきたー!(心の叫び)




毎月30000円にしてくれる?



「うん、分かったー。」



成立しました。





その後、



地元の大学を卒業し、


「就職の際には、家を出ること」
と約束していましたので



内定をいただいた中の


一番遠くでもあり
第一候補でもある
東京へと引っ越ししました。



東京の生活が一年過ぎても
連休や年末に帰省しても


手土産こそあったものの…



あの『契約』は果たされないまま


高級腕時計を買っただの
驚く金額の自転車を買っただの



これでは
貯金ができるはずもない。



そもそも
貯金という概念がないのです。



遂に
契約のことを
恐る恐る息子に
伝えました。



すると



「えー!そんな事言ったー?」



何と何と


忘れてやがった(口が悪くてすみません)のです(笑)



それからというもの


毎月
3万円が送金されてきていたのですが



基本給が2万円上がったから
ということで



仕送りも+10000円となり



先程
銀行から入金があったと
メール受信したので



開いてみますと




10万円が…



そういえば



夏にも10万円が送られてきたことを思い出しました。
(息子よー忘れててごめんねー)



今回は
お年玉ということで



遅くなってごめんねー



と連絡がありました。



ありがたくいただいておくね❤️



と返事した上で





息子の名義で積み立てているのは


私がこの世を去ってから知ることになるでしょう。